どうも、MI-RINです。
今回は、かぶとツナ缶を使った、体に優しい卵とじレシピです。
ツナ缶を汁ごと使うことで、無駄なし!旨味もたっぷり!
だしがなくても美味しく仕上がります。
気温の差が激しくなると、体調も崩しやすくなります。
特に今年は新型コロナウイルスの流行もあって、ますます警戒が必要。
できればしっかり栄養をとりたい!ところですが、体調がすぐれない時はあまり食欲も湧きません…。
なるべく優しい味付けで、しっかり栄養のとれるものをと思い、今回のレシピを考えました。
味付けも濃すぎず薄すぎずで、とても食べやすくほっこりした味わいになっています。
からだをいたわる、しみじみ美味しい優しいお味。
だし汁いらずで簡単にできるので、ぜひ一度お試しくださいね。
それではレシピをどうぞ。
【レシピ】かぶとツナの卵とじ*いたわりごはん
材料 (2人分)
- かぶ…2個(200〜250g)
- ツナ缶(ノンオイルがオススメ)…1缶(70g前後)
- 卵…1個
- だし
- 水…200ml(ひたひたぐらい)
- 砂糖…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1+1/2〜大さじ2
作り方
1.かぶは5mmほどの薄切りにする。
(皮が気になる場合はむいてくださいね。)
2.ツナ缶(汁ごと)・水・砂糖を鍋に入れ、中火にかける。
3.沸騰してきたら、かぶを入れる。
4.再び沸騰してきたら、みりん・酒・醤油を加える。
(アクが気になったら、とってくださいね)
5.中弱火に火を弱め、そのまま10〜15分ほど、かぶが透明になって味が染み込むまでコトコト煮る。
6.卵をボールでといて、鍋にまんべんなく流し入れる。
そのまま40秒ほど火を通す。(8割固まるぐらい)
7.フタをして火を止め、そのまま1分ほど余熱で火を通す。
8.好みの具合に卵に火が入っていれば完成♪
かぶの葉を茹でたものを散らしました。
コツ・ポイント
- ツナ缶はノンオイルがオススメですが、油漬けのほうがコクがでます。
- かぶは皮も柔らかいので、そのまま使っていますが、むいて使う場合は煮崩れやすいので、加熱時間は少し短めに。
- 缶詰の塩分によって醤油の量は加減してください。
今回の「いたわりごはん」の調理ポイント
今回のレシピで工夫した「からだいたわり」ポイントがこちら。
食感の柔らかいかぶを使用
筋を感じにくく、柔らかく煮えやすいかぶを使っています。
大根でもしっかり煮込めば柔らかくなりますが、下茹での手間が面倒…。
かぶを使うことで下茹でなし・短い煮込み時間でも柔らかくなるので、手間も省けます。
ツナ缶はノンオイルを使い、消化の悪い脂質を控える
体力の回復のためにはタンパク質もしっかりとりたいところ。
しかし脂質は消化に悪く、体調を崩した時にとりすぎてしまうと消化不良の原因になるので、脂質の摂取は極力控えます。
ツナの身自体は脂質が低く、タンパク質が豊富な食材なので、ノンオイルを使えば脂質を控えられます。
卵はとろりと半熟に仕上げて消化よく
卵は半熟の状態が一番消化に良いので、余熱を使ってとろりと仕上げています。
生すぎても、固茹ですぎても消化に悪いので、絶妙な加減に仕上げるのがポイント。
他の料理で卵を使う時も「半熟」で作ってあげてくださいね。
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