どうも、MI-RINです。
今回は市販のあごだしつゆを使った、旨味たっぷりの酢豚です。
うどんや素麺などの麺のつゆとして、あごだしを使う方も多いではと思います。
スーパーにもいろんなあごだしつゆが売られていて、どれを買おうかと思うぐらい…。
魚の旨味が濃いあごだしつゆをぜひとも他の料理に活かしたい!と思い、ひらめいたのが「酢豚」。
何で酢豚に使ってみようと思ったのかは思い出せませんが…。
濃厚な魚のだしが甘酢と合わさることで、複雑な味わいになり、深みも増して、これが結構美味しいんです!
おつまみにもピッタリです^^
酢豚というと、豚のロースやバラ・モモ肉を切って使うことが多いですが、結構良い値段がします。
しかも、一度揚げなければならず、油の後片付けが面倒だったり、夏場は暑い中の調理が大変だったり…。
その問題を解決するべく、お買い得なこま切れや切り落とし肉を使って、しかも揚げずに作ります!
ポイントは「豚こま団子」。
豚こま肉を団子状に丸めて塊肉のように使います。
個人的な感想としては、塊肉より歯切れが良くて食べやすい感じがします。
見た目的にもあまり違和感もないです^^
バラけないコツは、フライパンで焼く時に焦げ目がつくまでは、じっと触らずに我慢すること。
そうすることで綺麗にくっついてコロンとした形になります。
豚こま団子はクックパッドでも流行りの調理方法なので、ぜひ色んなレシピでも試してみてください。
通常なら「砂糖・みりん・醤油・酒・鶏ガラ」などたくさんの調味料が必要ですが、これらの役割をあごだしつゆ一本で果たしてくれます。
調味料を合わせるときも入れ忘れがなくなり、手間も省けて楽チンです。
にんじんをレンチンしておくのも時短ポイント。
ピーマンやにんじん、玉ねぎなど彩り豊かな野菜が入るので、これ一つでお弁当の主役級おかずになります。
野菜がたっぷり取れるのでダイエット中にもおすすめです。
私が使ったあごだしつゆはこちら。
久原醤油 あごだしつゆ 500ml(Amazon)
醤油の風味がよく、甘さが控えめなので個人的に気に入って使っています。
もちろん好きなあごだしつゆを使ってもらってOKです。
あごだしつゆの活用や消費に困ったら、ぜひ一度お試しください。
それではレシピをどうぞ。
【レシピ】あごだしで!揚げない酢豚
材料(3〜4人分)
- 豚肉(切り落としやこま切れでOK)…200〜300g
- 下味用
- あごだしつゆ(今回はくばら あごだしつゆを使用)…小さじ1
- 酒…大さじ1
- 片栗粉…大さじ1
- 玉ねぎ…1/2個(約130g)
- ピーマン…2個(約70g)
- にんじん…小1本(約100g)
- 合わせ調味料
- くばら あごだしつゆ(今回はくばら あごだしつゆを使用)…大さじ2
- ケチャップ…大さじ2
- 酢…大さじ2
- 水…大さじ2
- 片栗粉…大さじ1/2
- ごま油…大さじ1
作り方
1.◆の調味料は混ぜておく。
2.玉ねぎはくし切りにしてさらに半分に切り、ピーマンは種を取り一口大の乱切りにする。
3.にんじんも一口大の乱切りにし、耐熱容器に入れて水を少しかけ、ふんわりラップをしてレンジ(600w)で2分加熱する。
4.豚肉はビニール袋に入れて☆の調味料を加えてよく揉み、片栗粉を加えてさらに揉み混ぜる。
5.フライパンにごま油を引き、豚肉を一口大ずつギュッとしっかり握って、引っ付かないよう並べてから、火をつけ中火にする。
6.焦げ目がつくまで触らず、付いてきたら返して中弱火にし、両面に焦げ目をつける。(崩れても気にしない♪)
7.さらに横の面にも火が通るよう転がしながら片側に寄せ、開けたところに玉ねぎを加え、玉ねぎを炒める。
8.豚肉を時々転がし、玉ねぎが透き通るまで炒め、残りの野菜も加えて豚肉も一緒に炒め合わせる。
9.ピーマンに火が通ったら、一旦火を止めて、再度●の調味料を底からよく混ぜ、フライパンに回し入れる。
10.再び中火にかけて、混ぜながらしっかり加熱する。ふつふつして、とろみがついてきたら完成♪
コツ・ポイント
- 豚肉、野菜の分量はあくまで目安なので、お好みで増減してくださいね♪
- 豚肉はしっかり握らないとばらけます(^^;(ばらけても問題はないですが。笑)
- 焼いた豚肉をいったん取り出してから、玉ねぎを炒めてもOKです♪
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