こんにちは、MI-RIN(みーりん)です。
今回は「クックパッドアンバサダーになるために資格は必要?」についてのお話です。
クックパッドアンバサダー(旧:レシピエール)を約7年務め、そのときの経験もふまえてお話していきます。
クックパッドアンバサダーを始めようか悩んでいる・検討している方の参考になれば幸いです。
クックパッドアンバサダーになるために資格は必要?
「クックパッドアンバサダーになるためには、何か資格が必要なの?」という疑問を持つ方も多いのでは。
結論からいって、肩書に書くような資格は必要ありません。
ここでいう「肩書に書く資格」というのは、栄養士や野菜ソムリエ、フードコーディネーターなどのことを指しています。
前回の記事でも書いたんですが、アンバサダーの応募資格は下記のみ。
・クックパッドにキッチンを開設し、応募時点でレシピを10品以上投稿いただいている方
・メール/オンラインでのビデオ通話で、適宜コミュニケーションを取れる環境のある方
・年間を通して、活動に積極的に参加いただける方
引用元:cookpad「【募集〆切ました】クックパッドアンバサダー2022 メンバー募集!」
キッチンの開設やレシピ投稿などの準備は必要ですが、「食の資格を持っていない!」という方でも応募OKです。
あとはネット環境を整える必要があるので、スマホでしか作業しない方はPCがあると便利です。
資格はなくてもいいけど、もっているほうがメリットが多い
応募に関して資格は必要ないですが「持っていてよかったな」という場面もありました。
信頼性が上がり、メディアで紹介してもらいやすい
肩書きや資格をもっていることで、自然と信頼性が上がります。
「主婦」だけよりも、「フードコーディネーターをもつ主婦」といったほうが、よりおしゃれで美味しそうな料理を作ってくれそうですよね。
同じハンバーグのレシピでも、一般的な主婦のレシピより、フードコーディネーターの主婦が作ったレシピのほうが作ってみたいと思うもの。
メディアの担当者にも「フードコーディネーターのレシピなら見てくれそう・プロフィールも紹介しやすい」と思ってもらえるので、メディア紹介の機会も増えます。
実際、わたしがテレビなどで紹介されるときも「栄養士のMI-RINさん」がほとんどでした。
資格を持っていなかったら、なんと紹介されていたのやら…。
発信側としての自信につながる
プロフィールに書ける資格があるだけで、レシピの発信側としての自信につながります。
クックパッドアンバサダーは、クックパッドユーザーの中からの選りすぐりです。
そして、「一番身近な自分との比較対象」にもなります。
クックパッドアンバサダーのほとんどは何かしらの資格を持っていたり、料理経験を持っています。
そんな人たちの中で自分だけ資格や肩書き・目立った経験がないと、それを引け目に感じてしまうこともあります。
自分に自信がないと「良いレシピ」は生まれてくれません。
資格を活用していなくても、「わたしはこんな資格をもっています」というだけで、自分の気持ちを支えてくれます。
わたし自身、料理写真は苦手で、それがコンプレックスでもありました。
でも「栄養士」という資格のおかげで、写真の力ではなく、レシピの中身で勝負できたように思います。
資格を持つことにデメリットがない
資格を持っていることでデメリットはありません。
強いていうなら、勉強が大変なこと、取得にお金がかかることぐらいです。(唎酒師のように年会費のかかる資格もあります)
興味のある資格なら勉強もそんなに苦じゃないと思います。
ぜひ一度、挑戦してみてください!
まとめ
クックパッドアンバサダーに応募するために資格は必要なし。
しかし「資格をもっていてよかったな」という場面もありました。
資格をもっていることにデメリットはないので、とってみたい資格があるならぜひ挑戦してみてください!
クックパッドアンバサダーになりたい方、クックパッドアンバサダーとして頑張りたい方を応援しています。